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本試験の目的・特色
FEATURE- 各認定試験は、金融機関行職員が資質として備えておくべき倫理観や社会的常識、特に法令等に関する習得の度合いを測ることを目的としています。
- 銀行業務検定協会の全面的バックアップのもと、実務的かつ信頼度の高い問題を出題します。
- 一定基準を満たす受験者には、日本コンプライアンス・オフィサー協会より認定証書を発行いたします。
- 受験資格は一切問いません。ただし、試験の内容上、1級は銀行等金融機関の上級管理者向き、2級は初級管理者および一般行職員向きとなっています。
※一部の種目はCBT方式でも実施しています。CBTとはコンピュータを使った試験方式のことです。都合の良い日時・会場(テストセンター)を選択して受験することができます。金融コンプライアンス・オフィサー/保険コンプライアンス・オフィサー認定試験とは
金融機関行職員等が資質として備えておくべき法令等に関する知識や、倫理観・社会的常識等の習得程度を測定いたします。
金融コンプライアンス・オフィサー1・2級は預金等受入金融機関の役職員向け、保険コンプライアンス・オフィサー2級は保険会社職員向けとなります。
( 金融コンプライアンス・オフィサー2級は公開試験およびCBT方式にて実施 )
JAコンプライアンス試験とは
JA職員のコンプライアンス知識の向上を目的に、JAの業務において求められるコンプライアンスについて、その関連法令にかかる知識の習熟程度を測ることを目的とするものです。
JAコンプライアンス3級の試験を実施いたしております。金融個人情報保護オフィサー認定試験とは(公開試験およびCBT方式にて実施)
「個人情報の保護に関する法律」をベースに、金融機関行職員等として個人情報の適切な保護と利用のために必要不可欠とされる知識等の習熟程度を測ることを目的とするものです。
金融個人情報保護オフィサー2級の試験を実施いたしております。AMLオフィサー認定試験とは(公開試験およびCBT方式にて実施)
金融機関によるマネー・ローンダリング等対策の周知・実現のための適切かつ継続的な研修等をサポートすべく、「AMLオフィサー認定試験」を公開試験とCBT方式試験にて実施しています。
営業店の一般職員・パート職員を対象にマネー・ローンダリングの基礎知識の習得程度、ならびに営業店実務対応の適合性を判定する「金融AMLオフィサー[基本]」試験、営業店の管理者を対象にマネー・ローンダリング対策に関する法制度の理解度と実務対応の適合性を判定する「金融AMLオフィサー[実践]」試験、営業店の第1線である窓口業務に携わる一般職員・パート職員を対象に、マネー・ローンダリングの基礎知識に加え、取引時確認の実務対応の習得程度を判定する「金融AMLオフィサー[取引時確認]」試験の3種目を実施しています。
社会人コンプライアンス検定試験(CBT方式にて実施)
社会人コンプライアンス検定試験はすべてのビジネス・パーソンを対象として、「大人・社会人」として必要な倫理観を前提に、社会ルール・法令の順守について、その理解度を判定します。
知っているようで知らずに、うっかり法令違反してしまいがちな「身近なコンプライアンス」を中心に出題、ビジネスやプライベートの様々な場面での自己の行動を振り返りながら、コンプライアンス・マインドを高めることを目的としています。
種目一覧
SUBJECT LIST